業務内容|株式会社藤樹架設

大規模な建築物のほとんどが鉄骨造です。株式会社藤樹架設では、建物の骨組みとなる柱や梁などを鋼鉄製の部材を用いて組立てていきます。
あらかじめ工場などで製造された鉄骨が建設現場に持ち込まれ、クレーンで吊り揚げ、まず仮ボルトやワイヤーで固定し、その後、高い締め付け力を持つ高力ボルトで本締めします。
さらに溶接作業で接合させ、強固な骨組みを形成していきます。

高層ビルの建設工事でクレーンは欠かせません。
建設現場の一番高いところで活躍しているクレーンを、一般にタワークレーンと呼ばれています。正式名称はクライミングクレーンといい、細かく分割された部材によって構成されています。工事の進捗に合わせて自力で上に登って（クライミング）いきます。
クライミングクレーンは、現場で組み立て、クライミングして、工事が完了したら解体します。
株式会社藤樹架設では、そのクライミングクレーンの組み立てと解体を行っています。

近年、マンションの高層化や工期短縮などにより、PC工法によりニーズが高まっています。
工場で製作された柱・梁等のコンクリート製品を現場に搬入し、クレーンを用いて組立て建物を建てていきます。
株式会社藤樹架設では、その組立ての施工を行っています。

足場は各作業の職人さんが高所で作業を進める為に無くてはならない物です。
危険な場所でも、安全で作業をしやすい様に、職人さん目線で細かいところに配慮して次世代足場などにて足場作りを行っています。足元を固める為だけでなく支保工足場にも精通しており確実な組立てを行っております。
仮設の足場は工事が完了すると解体し形には残りませんが、使いやすく、気にならない足場ほど職人さんや現場周辺の方々の記憶にも残らないものです。私たちはそのような足場を常に心がけて施工しています。